一本足の義足プレイヤー
ポール・マーティン氏の言葉
身体的な障害を嘆くのは、
背が低いとか高いというのを気にするようなものだ。
本当の障害というのは、
人生に前向きになれない気持ちのことを言うのです。
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ポール・マーティン氏を密着取材したテレビ特集を見ていて、
マーティンさんのこの言葉にとても感動しました。
障害を持っている人にこんな風に言われ、
「私は身体は健康なのに、
日常生活でもマーティンさんより出来ることは多いはずなのに、
何を小さいことでクヨクヨ悩んでいるんだ！」という気持ちになりました。
マーティンさんは、
健常者と共にトライアスロンに参加し、表彰された方です。
左足に義足をはめ、限界に挑戦している方です。
大きな目標を持っている人は、前だけ見ているように思います。
周りの人は、その姿に感動してついて行くのだと思います。
私も大きな夢がある。
その夢に向かって走れるはずなのに走らない私は、
なんて勿体無い生き方をしているんだろう。
小さい悩みは、大きな悩みの前に消えてなくなるのかもしれない。
悩むなら、夢に前向きに悩みたい。そう思った。
平成１６年７月１３日
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